Archive:2015年3月

鯨・制作風景2

日々徒然

鯨・途中経過1 鯨・途中経過2 鯨・途中経過3 鯨・途中経過4

色がどんどん入ってます。染めの作業も大詰めで、あと少しで染め上がります。そのあとは銀泥や金泥での金彩を施して完成です。4月の中旬には全部の工程が終わる予定で、予定通りといった感じです!

鯨・制作風景1

日々徒然

ようやく、先が見えてきて、大きな作業が終わって一区切りついたので、過程を少しご紹介します。

まずどうやって染めてるかですが、青いビニールで生地を覆って、染めたい部分をデザインカッターで切り取って染めていきます。ビニールは片面が粘着があって、ぴったり生地に貼りついてます。

切り取った部分には、染料と糊を混ぜた色糊という、スライム状のものをゴムべらとか刷毛でスキージーしていくことで染めます。そして乾いたらすべてビニールをはがして、また新しいビニールを張り付けて切り抜き染める。この工程を色数だけ何回も繰り返します。

初めは気が遠くなるのですが、次第に先が見えるとがぜんやる気になります。カッティング・鯨1 カッティング・鯨2 カッティング・鯨3 カッティング・鯨4 カッティング・鯨5 カッティング・鯨6 カッティング・鯨7 カッティング・鯨8

ちょっと前のお仕事

日々徒然

一昨年になると思いますが、伊勢神宮の式年遷宮で、記念となるテーブルセンターのデザインをお世話になっている「山口美術織物」さんから依頼されて描いたものが、唐織になったものです。もうだいぶたつのでアップします。ちゃんと伊勢神宮に奉納されたものです。

デザインが御神鶏(ごしんけい)で、御神鶏は伊勢神宮にいる白い鶏のことです。

それを雌雄で円状に描き、どの方向から見ても大丈夫なようにしました。縁の文様は伊勢神宮の御紋です。

花菱の中は十字架になってるんだそうですよ。

神鶏

 

白鯨・好調

日々徒然

ようやく、仮絵羽に下書きを映し終えて、捺染台にセッティング完了しました。

毎度のことながら草稿、下書きを布に写すのが一番疲れます。

あとはじっくり丁寧にあせらないで一色一色染めていくだけです。

仕上がりを想像するとなぜか、体は疲れているのにうきうきでどんなに遅く寝ても早く起きる状態になってます。制作だ進んでいくとあるんですけど、なんだが変なアドレナリンが出てるのか、肩こりとか頭痛とかあるのになぜか動けてしまう。その代わり制作終わった後に何をしても体中が痛くなり、頭痛が納まらなくて一週間ちょっと寝込みます。

おそらく今回も、終わった後に寝込みます。

鯨・草稿移し 鯨・草稿移し2 鯨・草稿移し3 鯨・草稿移し4

白鯨草稿

日々徒然

ようやく、白鯨の打掛の草稿が完成しました。

先週、金糸入りの生地を仮絵羽に出したので、もうじき染められる体制が整います。

色は黒多めに、緑、黄色系統の色合いで、鯨は雪の結晶の部分が薄い緑とかで、あとは銀泥に、銀箔金箔などを散らす感じです。

鯨草稿4 鯨草稿5 鯨草稿6 鯨草稿7