松本圭祐 MatsumotoKeisuke -official site-

PROFILE

松本圭祐

松本 圭祐(まつもと けいすけ)

私が染織を勉強したいと思ったきっかけは、中学生の時に見たドラマの「大奥」である。私はその頃から大奥の衣裳を作り自分で着たいと妄想し、大奥のサウンドトラックを聴きながら、セリフや立ち居振る舞いを真似て「なりきりごっこ」をしていた。愛憎渦巻く世界観に惹かれ、また登場人物の「大奥総取締・滝山」という役に憧れを覚え、私も大奥の登場人物になり、大奥の衣裳を作り着てみたいと強く想った。
日頃、私が興味を持つものは、非日常を演出する着物や打掛である。舞台や映画といったフィクションの世界で、特定の人物を想定したり、その役柄の個性を反映している衣裳である。作りだす意匠には個々に意味合いを持たせている。ストーリーを作ることやその世界観を作る上での様々な古典芸能や伝統的な作品、花鳥画や琳派や狩野派等の作品から現代のカルチャーであるゲームや漫画 アニメ等幅広い要素をとり込んで描いている。
妄想は私の原動力である。今後は私が手掛けた衣裳で、現代の舞台や映画の場面を演出することや自身の意匠を衣裳に限らず展開していく事を目指していきたい。

生年月日・1988年 10月12日
出身地・埼玉県川越市
埼玉県立芸術総合高校 2007卒
京都造形芸術大学 2011卒
京都造形芸術大学大学院 2013卒

2011年 初個展「松本圭祐KIMONO展」
2012年 染・清流館企画展「歌舞伎と能を染める」に出品

山口美術織物株式会社からの依頼で、
明治座60周年記念公演「黒蜥蜴」衣裳制作と映画「北のカナリアたち」イメージタペストリー制作、
2013年春SPドラマ「女信長」への衣裳協力

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